SNSと転職活動の関係

インターネット上のコミュニケーション空間であるSNSは、転職活動においても重要性を増しています。

 

アメリカでは転職活動のアピール材料としてフェイスブックを活用することが一般的になっています。フェイスブックは個人の人脈やビジネスネットワークを証明する最良の手段とみなされており、単純なビジネス能力やすいるといったものとは違った意味での個人の資質を証明するものとなっています。

 

日本の転職ではまだそこまで企業がSNSが重要視する段階には至っていません。しかし、転職者についての情報を確認するためにインターネットで個人名を検索する作業は一般的に行われています。

 

今後ますます重要になっていくのが、インターネット上に残る個人の振る舞いの記録です。ツイッターを利用して悪ふざけをアップロードしたアルバイト労働者によって店が倒産に追い込まれたという騒動は記憶に新しい所ですが、SNSに潜むリスクは企業の新たなリスク要因として認識されつつあります。

 

ネット上に一度上げられた記録は、半永久的に残り続けることになります。個人の手から離れて公になってしまうと、コントロールが利かなくなりすべてを消し去ることは不可能になります。若気の至りでやってしまった悪ふざけの記録がネット上に残されていると、その記録が数年後の転職活動に影響する可能性は十分に考えられます。